患者。
とくだねの今週の特別シリーズ。
今週は『検証・ニッポンの医療』らしい。
今日のテーマは、病院の病床削減に伴ういわゆる介護難民の問題。
療養型病床(医療保険)の一部廃止と介護型病床(介護保険)が国の政策変更による全廃で、病院を追い出される数十万の人たちが懸念されている。
病院側としては、収入としての医療費が減って頭を抱え。
患者・家族側としては、家での介護に頭を抱えている。
国としては在宅での介護を推し進めたい(と番組ではいわれている)ようだけども、その制度も十分とはいえないのが現状。
でも、この問題になっている人って患者なんかな?
個人的に、患者は治療が必要な人のことなんだと思う。
そして、治療が終わった後の寝たきりは患者なのかなって、一応にもふくしっていうのを学んできたつもりの自分はそう思ってしまう。
そういう人たちに必要なのは、医療ではなく介護だと思う。
新聞とかで聞きかじった程度だけれども、病床削減に伴って老健施設とか介護施設への移動を促す狙いがあるそうな。
たとえ、医療費削減っていう意図があっても、この名目は重要なことなんじゃないかなって思う。
まぁ、現状で20万をこえる老人ホーム待機者がいるんだけれども・・・
まぁ、だからって介護環境が劇的によくなるわけでもないけれども……
とりあえず、医療と介護の実際を反映した施策を考えてほしいです。
それを占う参院選。
だれか期待できる人いませんかねぇ。
提案なしで文句だけ言ってるのは自分も同じだけれども
(頓珍漢なことかいてても、怒らずにやさしく諭してやってくださいませw)